ロミオとジュリエットは本当にお互いを好きだったの?
- ゆきの
- 2017年5月10日
- 読了時間: 2分
シェイクスピアの戯曲の一つである
「ロミオとジュリエット」は有名ですね
対立する二つのグループの子ども同士が
恋に落ちるストーリーですが、
ここで心理学における「錯誤帰属」についてお話します
人の感情は、生理的な興奮と
それを説明できる状況の二つで決定されると言われています
例えば、胸がドキドキしている(生理的興奮)時に
目の前にイケメンがいた(状況)場合、
「イケメンを見たからドキドキした」と
人は自分の感情を説明付けますね
このとき、何か怖い思いをした直後にイケメンに会うと、
怖いせいでドキドキしているのに
イケメンを見たからだと誤解をしてしまいます
これが「錯誤帰属」です
例を挙げれば吊り橋効果などが有名ですね
これと同じで、心理学には
「ロミオとジュリエット効果」というものがあります
これは 障害がある恋愛の方が燃え上がるというものですが、
実はこのほとんどは、障害による興奮を
恋愛だと錯覚してしまうからです
実際に遠距離恋愛をしていたカップルは、
遠距離が終わると1/3は別れてしまいます
これは、遠距離(障害)によって盛り上がっていた感情が
急激に冷めるからです
ファンに怒られてしまうかもしれませんが、
ロミオとジュリエットも
本当にそこまでお互いのことが好きだったのでしょうか
ストーリーでは結ばれませんでしたが、
おそらく結ばれた後、すぐに恋が冷めてしまうのでは?
とわたしは考えてしまったり........
はい、そんな事を考えちゃうから彼氏ができないんですね
最新記事
すべて表示男性の性欲は単純です 出すことが最優先です 例え好みの相手でなくても行為を行うことはできます ところが精神面は意外なほどに繊細な反応を示すことがあります 例えば、男性が最も気にするペニスについて、 思春期には多くの人が悩むことでしょう...
一般的に男女では浮気や不倫の性質が異なります 男は体で浮気をし、女は心が浮気をすると言います というのも、男性は遊び感覚で浮気をしますが、 女性の場合は浮気がそのまま本気になってしまうことが多いのです 女性はもともと相手を好きでないと肉体関係を持とうとはしません...
男女の面白い違いがあります 男性はより不安定な状況を好んで、 女性はより確定的な状況を好むというものです 例えば喧嘩をする時 女性は結論を出そうとして、時間をかけてしまいます 逆に男性はというと、 浮気や不倫などの不安定な状態を楽しいと感じてしまいます...